コンクール談

しばらくぶりです。

緊急事態宣言が長引き、学校も一日おきの登校が続いてます。

10月になったら、少し落ち着いた生活に戻れると良いですね。

レッスンは、消毒、換気、同行者の入室お断りなどの対策を取り

継続して行っています。


さて先日、日本クラシック音楽コンクールの審査をしてきました。

コロナで、いろいろな制限はありましたが

こんな状況下でも たくさんの方が参加して

素晴らしい演奏、将来が楽しみな子供たちがたくさんいました。


このコンクールは課題曲制ではないので

みな思い思いの曲を弾き、それぞれの個性が出て

楽しく聴かせてもらいました。


先生と相談して、どの曲でコンクールに出るか 選曲も大事になりますが

私が子供のころに比べると、ずいぶん早熟な子が多いなあという印象です。

難曲を大人のような表現で弾く子もたくさんいました。

このまま、成長を続け 将来は有名なピアニストになってほしい

と願いつつも、あまり背伸びし過ぎず、その年頃に合った

感性も大事にしてあげたいなあ、なんて思いました。


いずれにせよ、一生懸命ピアノを弾いている

子どもたちに心を打たれ、私もたくさんのエネルギーをもらいました。

日本のピアノ界、世界的にみてもレベル高いです!


私の教室の生徒さんも、コロナでもみな変わらず楽しく一生懸命

通ってくれています。

落ち着いたら、発表会をやりましょう。





よねもりピアノ教室

横浜市西区のピアノ教室です。講師は国際コンクール優勝歴を持ち、名門ドイツハノーファー音楽大学の修士を持つ本格派。大学音楽科の講師、ヤマハ音楽教室の講師育成コースの講師として教えた経験もあり、楽しく丁寧に教えます。

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